太平山あじさい2020
(2020/6/24撮影)
前回の日光での撮影時に首に違和感を感じ、整形外科に通うことになった。日常生活にはほとんど問題ないのだが、なんとも不快なものである。天気も悪く雑用もいろいろあり、撮影が遠のいてしまった。しばらくぶりの撮影、この時期はやはりあじさいだろうと思い太平山に出かけた。今年はコロナの影響であじさい祭りは中止だが、いつも有料の駐車場に無料で置くことができた。祭りは中止になってもあじさいはもちろんいつものように咲いている。平日であったが結構人出も多い。ハイキングの格好をした集団ではマスクをしていない人も目立つ。屋外とはいえ注意を払いながら撮影を続けた。天気は曇りで暑すぎず、あじさいには適度に水滴もあり、撮影にはちょうど良かった。今年のあじさいをどうぞご覧ください。

今年もきれいに咲いている。背後に赤い幟を入れる。
絞りを工夫し適度なボケ具合を探す。

今年はお決まりの掲示。言葉に慣れすぎないように注意する。

六角堂周辺ではハイキング姿の人たちが一休み。
この景色はいつもと変わらない。

六角堂をよく見ると素晴らしい木彫りだ。
あらためて感心する。

あじさい坂はいつものようにあじさいがきれいだ。

弁財天入口にこんな表示ができた。

紫陽花がいけられていた。白蛇もいる。蛇は水神だ。

弁財天はいつもと変わらず。

ここはいつも赤い番傘が飾られていたあじさい茶屋だ。
店は閉められ人もいない。

スーッと伸びた1本のあじさい、いいではないか。

2種のあじさいを前後に収めてみる。

この急な階段を上るともうすぐ隋神門だ。

隋神門が見えた。神社ももうすぐだ。

別の角度から撮っておく。小さく見えるが、左下のあじさいと比較してほしい。

隋神門を過ぎると、また紫陽花が出迎える。

太平山神社が見えてきた。
紫陽花が長い階段を上った疲れを癒す。

太平山神社境内。多くの神が祀られている。山に囲まれたこの雰囲気が好きだ。

神社社務所もコロナ対策万全だ。

社務所の軒先にいろいろなものが張ってある。
鳥居や名前は5円玉のような円形の金具が多数繋がりできていた。
昔のお金か専用の金具かよくわからない。

謙信平で昼食。いつもの「日の出家」だ。

名物焼き鳥と蕎麦をいただく。これが実にうまいのだ。

コロナのこともあり、外のテラス席で食事する人も多い。もちろん運んでくれる。

隋神門からあじさい坂を下る。接写をしてみる。狙ったのは蟻だ。

ガクアジサイは宝石のようにきれいだ。

途中の休憩所から撮影。額縁効果できれいだ。

日本の音風景百選の地「太平山あじさい坂の雨蛙」に通じる歩道。
蛙の鳴き声は聞こえなかった。

ようやく入り口付近に戻ってきた。おばあちゃんも携帯で記念写真だ。
雨も降らず暑すぎることもなく、本当に良い撮影日和だった。
やはり外に出て撮影するのは気持ちが良い。
外で昼食をとるのもしばらくぶりだ。
また機会を見て撮影を続けたいと思う。
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