ガーデンネックレス横浜2017
(2017/5/27・28撮影)
先日、大学の友人との飲み会が横浜であり、友人の経営する民泊に宿泊して1泊の旅行を楽しんだ。ちょうどガーデンネックレス横浜、正式には全国都市緑化よこはまフェアをやっていた。そして山手西洋館では、花と器のハーモニーを実施していた。せっかくの機会なので2日間かけ西洋館と山下公園周辺を歩いてみた。このイベントは想定入場者数500万人ということもあり、確かにすごい。こんなに鮮やかでしかもたくさんの花を見たことはない。どこに行っても花花*花・・・、気持ちが明るくなるのを感じた。その楽しさの一部でも再現できたらと思う。是非ご覧下さい。

山手西洋館イギリス館前のローズガーデンから。
ローズガーデンはまさに薔薇でいっぱい。
この時季あまり来たことがないので、新鮮に感じた。

ローズガーデンからは横浜ベイブリッジが見える。

イギリス館の中に入る。
キャプチャーレールに花瓶をつるす斬新なアイデアだ。

ベッドの両脇に大きな花が。
これでは眠れないが、バランス良く展示してある。

つい、こういうところに目が行ってしまう。
花びらの配置が実にいい。

この配置はとても気に入った。
円い窓と右下の花瓶、見事だ。

イギリスらしく、シンプルだが上品で気持ち良い。

下の赤いのが花なのか?
まっすぐ伸びる茎とうまく調和している。

山手111番館の脇でも花が満開だ。

111番館の花の展示にはトランプが飾られていた。
トランプといえば・・・やはりあの人か?

虹色の薔薇の生花。良く色をつけたものだが、ここまでやるとちょっと引けるかも。

ティーポットもつるされていた。奇抜なアイデアばかり目につく。

この部屋は写真と花のコラボのようだが、
この写真はどうも好きになれない。

イギリス館の脇で一休み。今回撮った写真の中でもっとも好きな写真だ。

岩崎ミュージアムの壁には薔薇が巻き付いていた。こういう薔薇は好きだ。

234番館。かわいらしくできている。
まあ、いいではないか。

洋書に赤い薔薇、何かおしゃれだ。

こちらの展示は未来の予感がするような・・・
試験管のような水差しに生花をいけている。

エリスマン邸である。白い花がテーブルを明るくしている。

暖炉の上にもバランス良く展示している。

ここからはべーリックホールである。
南国をイメージしているのか、テーブルの上は賑やかだ。

何の花だろう、まっすぐ伸びたり曲がったり、ユーモラスだがバランスが良い。

テーブルの上はゆりの花が一列に並んである。豪快だ。

こちらも配置がよく考えられている。花の生け方もいろいろあるものだ。

上から下へ流れるように花を飾っている。
いろいろな位置から撮ってみたが、これに決めた。

明るい窓とソファー、そして大きな花、何か落ち着く。

ここからは外交官の家である。
スポット照明が多く、素敵ではあるが撮影は難しい。

テーブルの真ん中に置かれた大きな花。
存在感がある。

部屋の隅に置かれた花はおしゃれだ。

高さを変え、同じ方向を向く黄色い花。
一つ一つの配置をよく考えている。

こちらはかなり大胆で存在感がある。

寝室にこんな花が飾ってあったら、さぞ寝にくいことだろう。

窓際のソファー、いつも引き寄せられる。

ブラフ18番館である。
元々淡いグリーンが好きなためか、こんな装飾も受け入れやすい。

これまた変わった花の展示だ。
宇宙空間で花を育てているような・・・
1日目の撮影はこれで終了。

2日目は港の見える丘公園から。
昨日見た西洋館のミニチュアが展示してある。
もちろんこの本も展示物。

西洋館のミニチュアが並んでいる。植木や花壇まで良くできている。

べーリックホールである。花や植木の感じもちょうど良い。

ブラフ18番館である。色も形も本物そっくりだ。

この花が飾られた緑の四角いボックスが、会場至るところに置いてある。
花の色は淡いものが多く、何となく楽しくなる。

展示のために作られた花の奥にはベイブリッジが見える。

しんぼるキャラクターのGARDEN BEARである。
明るい花の色が何ともかわいらしい。

こちらは薔薇のトンネル。とにかく花の量がすごい。

薔薇の花の後ろには、大佛次郎記念館が見える。

こちらは白い薔薇、後ろはイギリス館だ。

神殿を模したような建造物にも薔薇が巻き付く。

後ろに見えるのは111番館である。
この方向から見るのは初めてである。

イギリス館の庭園側から。イギリス館もこの方向から見るのは初めてだ。

横浜マリンタワーに上ってみる。
実は友人に作ってもらった特製フードを試したかったのだ。
天気もいいし、実に気持ちが良い。

赤レンガ倉庫とみなとみらい地区がよく見える。

山下公園を上から覗く。花と人でいっぱいだ。

マリンタワーを降り、山下公園を歩いてみる。
花の数も飾り方もやはりすごい。
どれだけお金をかけているのだろう。

こんな鉢植えが至る処にある。天気もいいし実に見応えがある。

背後に見えるのは氷川丸だ。

ここにもGARDEN BEARがいた。それにしてもすごい花の数だ。

どこを歩いても至る処に花がある。これほどの花を見たことがない。

会場ではドラゴンレースをやっていた。横浜市内の消防団のようだ。

地下鉄を目指し日本大通りを歩く。町中もお花でいっぱいだ。
この淡い色の花は、普段町中で見ることがないのでうれしくなる。

まるでおとぎの国に来たような現実とは思えないような異空間だ。
2日間の小旅行も終わった。
この時期にあまり横浜に来たことはなかったが、いつもとは違う横浜を感じた。
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